2003年3月2日

クィーンズランド州南東部は2月に入って本格的に雨が降り始め、多くのダムでは危機的な減水状態から
回復の兆しを見せ始めているようなので久しぶりにフローターを浮かべてみようと Clarrie Hall Dam に行ってみることにしました。
当初の予定では土曜日に釣りに行こうと思っていましたが、いざ土曜日の午前3時半に目を覚ますと雨が降っていたので
仕方無しに予定を一日ずらして日曜日に Clarrie Hall Dam に出掛けて来ました。

早朝のエントリーポイント

前日このダムに行った人の情報ではシャローに居るバス達はかなり水面を意識しているとのことだったので、
水面を割るライズは全く無いのですが、朝一番ではフローティングラインにフォームポッパーを結んで
岸際の障害やドロップオフを探ってみる事にしました。
フライをキャストしてポコッ、ポコッとハデな音が出るようにリトリーブをしてみます。一投目、二投目と移動しながら
障害を攻めて行くのですがなかなか出てくれません。
今日のバスは水面を見てないのかナ、っと思っていたら突然ガバッと出てくれました。

ポッパーに出たバス1号君 5分後、同じポッパーに出たバス2号君

2匹目のバスをポッパーで釣り上げた頃から急に風が吹き始め、水面がざわめきだすとポッパーへの反応は全く無くなってしまったので
インターミディエイトのシステムに変えて水面下を探る事にしました。

以前来た時に好調だった流れ込みの方のポイントへ移動していきますが全然反応がないまま上流に向かいます。
最近降った雨の影響でしょうか、ウェダーを通して感じられる水温が予想以上に冷たいです。
二時間以上も移動してようやく釣れたバスも、フライの追い方や喰わえ方がなんとなく冬季のバスのようです。

ゆっくりリトリーブでようやく釣れた! 浮き草の合間に居ました。

お昼となったので引き返しながらポイント毎にフライを送り込みながらエントリーポイントへと向かっていくと、
所々でぽつぽつと釣れるのですがやはり渋いです。

ようやくエントリーポイントのワンドに入りかけると表面の水温が高くなっているのが感じられます。
それではと、フライを最近の雨で水没したばかりの水草の合間に送り込んで、先程までより早い速度でリトリーブしてみると
すぐさま結果が出ました。今までの苦労がウソのように、僅か30分で5匹ものバスが相手をしてくれました。

小さいですが元気者 この位のサイズは楽しいです(40センチ) またまたグッドなサイズ

今日は僕自身の状況判断ミスから苦労しましたが結果的には35〜40センチのバスが12匹、そのうちトップで2匹釣れたので、
州境をはるばる越えて来た甲斐があった、充実した一日となりました。