2003年10月19日

ネコの目

ホントの所、今週はソルトに行きたかったのですがどうにも潮の状況が悪いようなので
久しぶりにバスを求めてクラリーホールまで出掛けて来ました。

早朝、まだ暗い内に出発した時には半月が頭上に輝いていましたが州境に近づいた頃には小雨がパラつきはじめる空模様です。
予定より早くダムに到着してしまいゲートの前で開門を待ってからようやく湖畔に立ってみると
8月の終わり以来1ヵ月半ぶりですが水位が約40センチ程下がっています。

速攻でエントリーの準備を整え普段より上流側にエントリー。
この時点では曇っているものの無風で最高の釣り日和?と思ったのもつかの間、対岸のポイントに到着する前に
小雨が落ちて来ました。すぐさまレインギアを着込んでポッパーを水草のまわりに打ち込んで行きます。

始めて15分、『ここで出なければどこで出る』というポイントでガバッと水面が炸裂したのですがスッポ抜け(泣)
ポイントを休ませるためワンドの奥を攻めてから再度トライしてみますが2度と姿を現しません。

この頃より雨脚が強まり風も出て来て1ケ所に留まるのも一苦労です。
キャスティングも横からの風で思うポイントにフライを送り込む事が難しくなり度々水草や障害物に引っ掛けてしまいます。
水面は波立っているのでフローティングに見切りを付けてインターミディエイトに交換して水中を探る釣りに切り替え。

カウントをとって色々な層を攻めてみますが反応がありません。いつもなら岸際に見られる
ベイトフィッシュの影も見当たらないのでどうやらこの日は間違ったポイントに入ってしまったようです。

そうこうしていると雨があがり風も少し納まり太陽が顔を見せて来ました。
ベイトが見えないのでまたまたフローティングに戻して再度ポッパーで水面を意識しているバスを狙います。
良さげなポイントにポッパーが落ちると岸際でそれを見ていた全長70センチを超えるトカゲが興味を示します。
ワンアクションを加えるとトカゲが飛び込んで来てポッパーを追って来ます。
フッキングでもしたら大変なのでポッパーを引き抜き事もなく終わりましたが、
は虫類が苦手の僕にはこれからやっかいな季節になります。

トカゲのポイントから岩盤を回り込んで風の当るポイントへポッパーを送り込むと水面が割れると同時に久ぶりの
手応えが伝わって来ました。上がって来たのは30センチオーバーの小型ですがトップで釣れるのは最高に楽しいです。

ようやく釣れた!

この後、また天気が崩れて来て、先程より強い雨が横殴りに降って来たのでしばらくインターミディエイトに
切り替えて粘ってみたものの、一向に回復する様子がないので強風の中エッチラホッチラとフローターを漕いで
エントリーポイントへ戻って納竿する事にしました。

曇り後雨後時々晴れ後暴風雨

それにしてもこの日はネコの目のように目まぐるしく変化する天候に翻弄されて惨めな釣果となってしまいましたが
やっぱり自然を相手にしているのが釣りな訳だし、こればっかりは自分の思うようになりませんよネ。